彫刻実技最終日:明日は講評

4週間の彫刻の実技。
いよいよ今日が最終日。

4週間かけて手を彫ってきているが、昨日のみをふるっている時に、新たにもう一本指を落としてしまったらしい。
これで5本中3本の指を落としてしまった。
むろん取れてしまったのは作品の指だ。

一つの木をそのまま削るのを一木造というらしいが、今回の娘の彫刻は寄木造りというもの。
一木造りはその削る木よりも大きな作品は作れないが、寄木造りは木同士をくっつけていけるので、大きな作品を作れるようになる。
平安時代に仏像の大量生産が始まったため編み出された、日本独自の手法のようだ。
大きな木を削るのではなく、小さな木や端材まで無駄なく使ってそれなりの作品を作るって日本人らしいなぁと思う。

その寄木造り体験もできるような授業体系なのかもしれない。
大きな作品を作るわけではないが、配られた20cmの立方体をのこぎりで切って、くっつけて20cmx10cmx40cmの直方体を彫っていく寄木造りだ。

配られた立方体は中までしっかりと乾いていたわけではなかったようで、掘り進むうちに乾いてくる部分があってそこも作りづらかったらしい。
のみをなかなか振るわせてもらえなかったのも、中が乾くまで待っている意味もあったのかも。

今日が最終日で明日は講評だが、油絵実技の最終日よりもピリピリしていない様子。
もともと苦手意識の強かった彫刻。
作品の形や期日までに仕上げられるかどうかも大事なポイントだ。
落ちてしまった指はちゃんとついただろうか?
高校生の時に作ったものよりも進歩してるかな?
持って帰って来るのが楽しみだ。


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