多摩美の学科B日程も終わった
昨日は多摩美のB日程の学科試験だった。
受けたのは国語と英語の2教科だ。
国語は小論文を含む90分。100点満点中30点分だったかな?結構なウェイトを占める。
実技が最低ラインを越えなければ、学科の点数は問題にされないのだが、学科の苦手な娘。
かなり不安だ。
浪人の1年で絵は少しは『描ける』ようになっただろうとは思うが、学科はほとんどやらなかったもんなぁ。
あ。
英語のヒアリングは少しだけだけど頑張っていたかも。
予備校に通う行き帰りにハリーポッターの朗読を聞いていたのだ。
もちろん英語版。
そのおかげか、センターの英語は去年よりも少し良かったようだった。
この後は藝大の実技を残すのみ。
まずは、2月25日の一次デッサンを通らないとならない。
去年は倍伴(ばいばん)と言われる、通常の木炭紙の倍の大きさの紙だった。
どうやら倍伴になったのは去年だけだったようで、今年は普通サイズだそうだ。
ムサビや多摩美は、一次デッサン、二次油彩を連日で受験し、デッサンも油彩も一人ずつ見てもらえるが、藝大は一次を通らないと油彩は見てもらえない。
去年は一次デッサンが通らなかったので、二次までいけなかったのだ。
今年はどうかな?
第一志望の最難関。
悔いの残らぬよう、描いて欲しい。