浪人生向けの美術予備校へ通う
浪人が決まったうちの娘。
この間までピリピリしていたのがウソのように、よく笑うようになった。
今まで見れなかった『くだらない』テレビを見て、ネットで『どうでもいい』動画を見て、ゲームや漫画を読んで、ゲラゲラと笑っている。
美術予備校は、この間まで通っていた予備校の浪人向けのクラスに行くことにした。
指導くださる先生が自分に合うかどうかまだわからないので、とりあえず夏休み前までの3ヶ月ほど通う。
娘の通う美術予備校は、現役生向けと高校生向けはクラスが違う。
浪人生は週に6日、9:30から16:30までだ。
この前まで指導してくださっていたw先生は現役生向けの先生なので、今年ご指導をお願いすることはできない。
娘がとても信頼している先生だったので、非常に残念だ。
最初の合格発表からおよそ1ヶ月半。
浪人が早く決まっていたお友達はこの間たくさん遊んでいたようだが、娘は補欠となってしまったので、気持ちを切り替えることができず、ずっと待ち続けていた。
予備校初日は今度の木曜。
あと5日後だ。
今回は我が家の引っ越しも伴うので、あまり遊びまくることもできない。
浪人生ではあるが、今はまだテレビやネットくらい見てもいいのではないかと考えている。
予備校が始まってしまったら、絵画三昧の日々が再び始まるのだ。
絵を描くことは楽しいようだが、少しくらい息抜きは必要だろう。
息抜きばかりしていては何にもなれないが、授業が始まれば切り替えてくれるだろうと考えている。
ちょっと、不安は残るが…
切り替えてくれるよね?
授業料払うんだから、ちゃんとしっかり『浪人生』やるよね?
絵も描かないと困るけど、この間失敗した学科をちゃんとコツコツやってよね?
娘よ、期待しているからねっ!!