古美術引き取り、一番値のついたのは唐物
昨日、古道具の買取に来ていただいた。
品物が多かったせいもあるが、確認し鑑定するのに3時間半、その後梱包し引き取っていただくのに3時間半かかった。
合計7時間。午後2時から9時までかかった。
つかれたーーーー。
主人と私は、古道具屋さんが鑑定しているのをただ眺めていただけだったが、それでも疲れた。
鑑定してくださった社長さんはもっと大変だったと思う。
古いものは大正時代の食器とか、掛け軸とか、木製冷蔵庫とか、戦前のオーダーメイドの嫁入りダンス、レコードとかあった。
一番高い値がついたのはこちら
『唐物 桔梗形茶詫』だそうだ。
私にはよくわからないが、2~3年くらい前なら2倍くらいで引き取れたのに。と言っていただいた。
中国のお金持ちの人とかに需要があるそうだ。
普段使いのガラスの食器や大量生産の和食器類など以外はほとんど引き取っていただけた。
こけしなどの民芸品も持って行ってくださったので、だいぶすっきりした。
残った不用品は廃品業者に引き取ってもらいたいと考えている。
『燃えないゴミ』として回収に出すことを考えていたのだが、回収日が2週間に1回のみで、しかも3袋までしか一度に出すことができない。
早めに片付けたいので、それまで待てない。
今回引き取っていただいた金額で、廃品業者さんに廃棄をお願いできるといいなぁ。