武蔵美油画3年次コース選択

月曜日にコース説明会があった。
武蔵美の油画では、3年生になると今までのような実技の課題がなくなる。
自発的に制作することを求められるのだが、自分の作品の方向性や、どのように練り上げていくかを自ら考えなければならない。
今までは先生たちが学生達のために考え課題を与えてくれていたが、自らに適したものを自分で考え、自らに課していかねばならなくなる。先生方はその手助けをしてくれるに過ぎない。

その手助けの方法が2種類あって、コースが分かれる。
各コースとも5人の先生方が指導にあたる。
武蔵美のカリキュラム説明を読むと、

[Aコース]ものをよく見ることは自分自身を見つめるということでもあります。そこから派生するイメージの変容・構造など、個人から生み出される絵画の課題や可能性を追求します。

[Bコース]絵画とは何だろう?その根本的な意味を考え、絵画・立体・インスタレーション・映像などさまざまなジャンルを柔軟にとらえ、美術に対する考えを深めていきます。

武蔵美ホームページより


とある。
違いがよくわからないので、娘に聞いてみると、
Aコースは元来からあるオーソドックスな方法で、1人の学生の作品に複数の教授が個別にアドバイスを行う。
Bコースは1人の学生の作品に対し教授ばかりでなく他の学生達も意見を言い、話し合ったりする。
ようだ。
総勢10人の先生方が、壇上で各々の説明を3時間半かけて行った。
話の途中で『後々必要になるかもしれない、作品制作にあたって大事なこと』を話すかもしれないので、説明中気が抜けなかったそうだ。

娘の作品を肯定的に捉えてくれる幾人かの先生はAコースを指導なさる方が多いので、やっぱりAコースかなぁと少し揺れていたが、説明会を受けAコースに決めたそうだ。コースを伝えに行くと助手の先生は「〇○さんはAコースだと思ってた」と言ってくれた。進級制作展前の大事な一日であったが、良い刺激になったようだ。

週の半ばには作品の題も決め、提出した。
制作終了まで、今日を含めてあと5日。
今は7割5分の出来上がり状態だという。
仕上がりを楽しみにしているよ。


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