2021年度は一般選抜入試日程が変更されていた

今日は多摩美の油画実技2日目。
今年は造形の日程と多摩美の日程が被ってしまったらしい。
どうやら多摩美が日程を変更したようだ。

東京の油画のトップ3は言わずもがなの藝大、ムサビ、多摩美だろう。
藝大は文句なしの最高峰。私立美大のツートップのムサタマ。
多摩美は藝大と『合格する傾向の絵』が似ていると言われるので、藝大を受ける人は多摩美を受ける可能性が高い。

大学受験は『大人の事情』が絡んでくるのか、受験日の日程を調整してくるのが基本だ。
東京の私立美大は、ムサビ、多摩美、造形大、女子美、日藝と、皆日程を決めているらしく、例年いつも同じ受験日だった。
去年までは、学科受験も含めて休みなく頑張れば、5美大油画(絵画)全部受験できていた。
でも、一昨年も去年も2月10日、11日が受験日だった多摩美油画が、日程を変更した。
学科は、大学共通入学テストを利用する受験方法もあると思うが、実技はその当日しかない。
つまり、去年までは造形と多摩美の併願ができたのに、今年はそれができなくなったのだ。

実は、ムサビの油画も2月3日、4日が去年も一昨年も受験日だったのに、今年は2月2日、3日にずれていて、ちょっとあれって思っていたのだ。
日程がずれてしまうと、女子美の受験日(学科)とかぶってしまう。
こちらも併願ができなくなっている。

日程の変更は今年の受験倍率に影響するのかもしれないが、ムサ多摩の油画は最近は補欠の繰り上がりも少なくなってきているので、被ってもいいという強気の姿勢なのだろうか。
ここ最近の新学科の新設や、大学入学の方法が変わったことや、コロナ禍とか諸事情があるのかもしれない。
併願たくさん受けちゃうと、気力体力がもたない事例もある。
実際、現役時娘の友人も、ムサビ油画→造形の絵画→多摩美油画の連日の受験日程に悲鳴をあげたらしく、造形の実技は休んでしまったと聞いた。

美術大学の受験は、普通科大学よりも体力と気力が多く問われる。
通常何日も、または何か月も、あるいはダヴィンチのモナリザのように何十年もかけて描き上げていく作品を、たった1日(6時間)で仕上げることを強制される実技受験。
ずっと腕を上げ続けて描いていくのだから、体力も大事だし、実技2日+学科1日で1セットなことを考えれば、それが連日続くのならかなりな気力も必要だ。
また、実技が抜きんでていても、学科での足切りも考えられる(ムサタマの場合)。

私立美大の調整も大変なんだろうなぁ。

と思って調べてみたら、藝大も日程が変わっていた。

今年の藝大の1次デッサンは2日に分けて行われる。
2月25日(木)と26日(金)。
毎年受験人数が多いので、コロナ禍対応のために2日に分けるようだ。

ということは、課題も変えてくるのかな?
今年受験だったら、かなりメンタルえぐられてきてたかも。
受験生のみなさん、大変だけど心残りのないよう、自分らしさを描きだしてね。


にほんブログ村 美術ブログ 油彩画へ
にほんブログ村

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA