夏期講習素描強化コース終了して一日休み
夏期講習素描強化コース、怒涛の10日間が終わった。
最期の課題は人物のイメージ課題。
モデルさんと渡された石膏像の写真を組み合わせて描くものだ。
もちろん木炭。
2日間かけて仕上げるので、ちょっと長めだった。
「くすっと笑えるんだけど、もっとリアルにしてくすっと度合いを上げて欲しい」という講評。
世界観をもっと強く押し出せということか?
10日間毎日8時間授業があるというのは、かなりキツかったらしい。
土曜日は帰ってきて夕飯を食べたら、お風呂にも入らずあっという間に寝てしまった。
昨日は久しぶりの休日。
お昼近くまで起きてこなかったので、12時間くらい寝続けていたのかも。
素描強化コースは先週で終り、今日から夏期講習の3期め6日間が始まる。
3期・4期は総合力強化コース。
油絵科コースは、学生によりけりで素描か油かを選べるようだ。
指導いただくM先生に確認したら、油をやるようにと娘は言われた。
油は今まで全部で30枚くらいしか描いてないという。
高校生になって絵を描き始めてから3年で30枚しか描いてないんだから、まだまだ描きが足りないよね。確かに。
木炭デッサンは現役時代までで、木炭紙に描いたのだけで100枚くらい。
美術予備校の1学期だけでも木炭デッサンは結構描いているから、3期は油絵をやった方がいいよとM先生からのアドバイスを受けたのだ。
久しぶりの油絵。
嬉しいらしい。
浪人生になって、油絵は1学期の最初と最後に1枚ずつ描いただけだ。
今朝は、筆と絵の具をもって今朝はいそいそと出かけて行った。
最期の講評で先生方から『油の盛りとか筆跡とか、絵画的要素についてもう少し考えて描くように』と言われたので、休み中にちょっと筆の練習をしていたのだ。
総合力強化の夏。
水分を摂りつつ頑張っているだろうか。