初めての画材で気分を上げて夏期講習初日
娘の友人が『試しに使ってみなよ』と、紙をくれた。
パステル用の紙らしい。
つるつるしている。
紙の目がほとんどない。
つまり、描いても画用紙の模様が出ない。
パステルの感じがそのまま出る。
朝、起きてご飯を食べる前の5分くらいでちゃちゃっと描いていた。
描きやすくて楽しいらしい。
私にはよくわからないが、娘の絵の特徴として、パット見スッキリ見える描き方をしているとのこと。
スッキリ見えるのを、シンプルととらえるかそれとも単純と捉えるか。
描き手の技量にかかっているように思える。
シンプルと単純は紙一重。
ごちゃごちゃ描かずに、シンプルでかつ人の心に訴えかけられるような絵を描ければよいのだが。
それはさておき、
普通の画用紙にパステルで描くと、紙の目の間にパステルが入り込む。
と、画用紙の模様がでる。
こんな感じ。
試しにもらった紙と、描いた感じが全然違う。
どんな紙にどんな画材で描くかで、表れる作品が全然違ってくるらしい。
どんな材料を使うかって、大事なんだなぁ。
新しい画材に触れて、それが思った通りに使えると気分が上がるようだ。
今日から夏期講習が始まる。
新しい出会いがあるといいね。