川崎登戸殺傷事件を受けて:『死にたいなら一人で死ぬべき』の危険性

痛ましい事件が続いている。

児童虐待や無差別殺傷など、辛いニュースを聞くことが多い。

今回登戸で起こった19人殺傷事件を受けて、親である私のできることを考える。

親である私は、自分自身の子供や、家族や、自分自身を守るためにどうしたらいいかを探る。

『死にたいなら一人で死ぬべき』の危険性について書かれている記事を見つけたので紹介したい。

 

川崎殺傷事件「死にたいなら一人で死ぬべき」という非難は控えてほしい(藤田孝典) – 個人 – Yahoo!ニュース

 

人の心は自由だ。

何をどう受け取り、どう思うかは自由だ。

だが、どう行動するかは考えて行わなければならない。

その行動によって、周りに少なからぬ影響を与えてしまうからだ。

 

一人の子を持つ親として、このような非道な事件は二度と起きて欲しくないと願う。

ひどく痛ましい事件で、このような悲惨な行動を行った犯人に対し強い憤りを抱く。

亡くなられた方や傷つけられた方、事件に巻き込まれてしまったご家族や周りの方々の事を考えると、たまらない気持ちになる。

 

この事件の犯人のように、今私は包丁を手に持っているわけではない。

でも、言葉は武器になるのだ。

言葉を発する時には、たとえ刃物を携えていなくても、発した言葉は多くの人を傷つけうる武器になるのだということを、肝に銘じなければならないのではなかろうか。

他者への言葉の発信や想いの伝え方に注意をすることで、このような凶行が繰り返されないのならば、言葉を発する一人として、私も十分に注意しなければならない。

 

 

川崎・登戸殺傷 児童ら18人襲われ小6女児と男性死亡 確保の男も死亡 – 毎日新聞

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