東京は連日コロナ感染者が多くなっているが、予定通り本日からムサビは実技のみ登校開始となった。
ムサビでは、今回の感染症対策のため入構制限を設けている。
4月の始業当初からしばらくはステップ1で、この間は大学4年生と大学院生のみが登校可能だった。
先月6月15日からは全学年入構可能となったステップ2。
今回は実技系授業を対面で行うステップ3だ。
今までは実技系の授業をオンラインで行っていた。
オンライン実技では、zoomでオンラインをつなげながら、それぞれが黙々と絵を描いていたり、自分や他の人へのアドバイスを聞いたりしていた。
通常の時間割では、毎日午前中が実技の授業なのだが、オンラインでは1週間に1～2度zoomで行い、その他の日はそれぞれ自習だった。
オンライン実技授業は相当疲れるらしく、終わるとげっそりとやつれていた。
そりゃ。やりにくいよね。だって、実技だもの。
先生も学生も、実技オンラインは負担が大きかったのではなかろうか。
今日からは連日午前中は実技で登校する。
午後からの実技以外の授業は相変わらずオンラインだ。
家に戻ってきてから受講するのが原則だが、通学時間等により間に合わない時には学内で解放されている講義室で受講可能らしい。
今日の他の講義はオンデマンドで、授業時間にかかわらず（アップロードされていたら）いつでも受講可能なものだったと思う。
通学には片道小一時間。
戻ってくるのを待って一緒にお昼を食べるかな？
でも、初登校でぐったり疲れてまた食欲がなくなっているかも？
この授業形態に早く慣れてくれるといいのだが…
あぁ。いけない。
過保護になりすぎないよう、気を付けなかければ。
とにかく、今日からムサビはステップ3。
実技なので感染症に気を付けてるのは大変かもしれないが、できるだけ対策をしてしっかりと頑張って欲しい。
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