楽しく木炭画

久しぶりに
「木炭で描きたい。」
と言い出した。
ネット通販で一式を購入。
木炭紙は大きいので、使いやすいように4つに切ったようだ。

4つに切った木炭紙:40枚

木炭紙は普通の画用紙よりも厚みがありずっとデコボコ、ざらざらしている。
描くと画用紙よりも木炭紙の方が情報量が多くなるので、表現の幅が広がるらしい。

画用の木炭は太さの種類がいくつかあるのだが、娘のチョイスは柳中太一種のみ。

画用木炭:柳中太

油画受験に必須の木炭画だが、娘はなかなか仲良くなれなくて、受験時もチャコペンメインで挑んでいた。
油絵と木炭画が雰囲気が全然違って、先生方も指導に苦労をされたようだった。
最近やっと、油画も木炭画も似た雰囲気になってきた。

『何を』題材にとかないお遊びの木炭画

『なんとなく』描いた木炭画

久しぶりの木炭画にご満悦な様子。

高校受験の時、初めて行った絵画教室の先生に、
「なんでもいいから毎日描いてね。」
と言われていた。
たとえばお友達と電話している時でも、『何を』描くとかなくていいから、とにかく手を動かして『描く』ことが自然にできるようになることが大事らしい。

なんとなく描いているうちに、道具の使い方を覚え、表現の方法を見つけていくようだ。
木炭画と油画は似ている。
油画の下書きに木炭画使われたりするくらいだ。
やっと木炭と仲良くなってきたようで、良かった。


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