受験当日にも伸びしろはある

ムサビの油画が終了した。2/2デッザン。2/3油絵だった。

タマビは2/7デッサン.2/8油絵だ。

去年予備校で同じクラスだった友人から3週間くらい前に、去年の受験時の娘の下塗りの仕方について質問のラインをもらったそうだ。
彼女が2浪を決めたのは知らなかったが、今年もチャレンジするらしい。
こんな受験の間近に下塗りのやり方を変えても大丈夫なのかと娘に確認すると、「彼女の絵の描き方に私のあの時の下塗りが合うかどうかはわからないけど、まだ3週間もあるんだから、より良いものに描き方を変えるのは充分な時間だよ」と言った。

受験直前の緊迫した状況下において、1段階2段階とステップアップすることができるのがファイン系ならではなのか。
学科の勉強ではそうはいかないなぁ^^;と、わが身の受験時を振り返って考える。
普通科の大学での受験科目は、基本的にはそれまでの知識を確認する作業なので、その問題を解くことで成長するなどありえない。
ムサ、多摩は受験日時が近いので、その合間に絵を描かない場合もあるが、受験当日、描きながらでも上達することもあるのが美術系の醍醐味だろうか。
追い詰められているからこその『伸びしろ』なのか。

娘が一番追い詰められたのは、やはり浪人時代。
「一浪しか許さない。ダメならコンビニ等でバイトして一生暮らしていきなさい。」と主人に言われ、かなりプレッシャーを感じていたようだった。
あの1年間が今までで一番伸びたなぁ。
今までの小学校1年生から大学1年生までの全期間で。
幼稚園の年少さんの時の伸びくらいあったか?いや。さすがに、それ程はないか。

追い詰められて成長するのが美術系の醍醐味。
ムサビが終わって多摩美が始まるこの短い間でも、ステップアップできる可能性を秘めているのが面白い。

受験生の皆さん、悔いの残らないように頑張ってね。


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