履修登録と内定取り消しの関係性

昨日は娘の美大での履修登録の締め切り日だった。
大学で単位を取って卒業するために、とても大事な履修登録。
これがきちんと行われていないと、たとえ授業に毎回出席していても単位がもらえない。
大学を卒業するには必修科目、選択必修科目、選択科目合わせて最低124単位(医学・歯学・薬学・獣医学に関する学科を除く)取らないとならない。
これは卒業要件単位数として決められているので、1単位でも取れていないと卒業できないのだ。

オソロシイことに、誰もが憧れるような魅力的な企業から内定をもらっていたとしても、単位が足りないと卒業させてもらえない。
企業は、卒業するという前提で内定をだしてくれているので、内定取り消しという憂き目に合うことになる。
悲しいことだが、毎年一定数そういう学生がでてしまう。
これは、美大だけでなく一般大学でも同じことだ。

履修登録をするための資料として大学から提示されるシラバス。
これは結構大事だ。
各講義を担当する先生の個性がはっきりと表れる。
講義名からだけではわからない授業の内容が事細かく計画されているので、きちんと内容を確認してから履修登録する必要がある。

大学によって期間は違うが、履修登録を修正する時間も設けられる。
私が卒業した普通科大学は一度登録したものを削除し違う講義に修正できたが、履修取り消ししかできない大学もある。
履修取り消しできる期間中の出席を求める講義もあれば、そうでないものもある。
多くの場合、出席率もその教科の成績に関係していくるので、注意が必要だ。

成績に関しては、点が甘い講師もいればそうでない人もいる。
私が大学生の頃、他学部の法学部の授業を元都知事の舛添要一氏が持っていて(その時は都知事になる前だが)、『クラスの半分くらいが不可になったらしいよ。』と噂になっていた。
しかもそれが必修の授業とのことで、法学部の学生をずいぶん同情したものだ。
これは極端な例ではあるが、成績は担当教諭の裁量によるものが大きい。
また、私の大学では『不可』の成績をつけられた授業を再履修して『良』をもらうことができたのだが、主人の勤める大学では再履修は『可』または『不可』の成績しかつけられない。
大学の規約によっても変わってくるので、これも注意が必要だ。

大学を卒業するために最低限必要な単位数124単位
1単位でも足りないと卒業できない
卒業間際になってあわてないよう、気を付けて履修登録してね。

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