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待つのは辛い

娘がなかなか出かけなくなってしまった。
9時半から始まる美術予備校。
今日でかけたのは12時過ぎだ。

この間の藝大の一次デッサン。
通らなければ、受験は終り、通っていれば二次油絵に進める。
落ち着かない様子で、日々過ごしているようだ。
色が付いている絵が描けないらしく、予備校に行っても仕方ないのだと言う。
白黒の鉛筆描きならできるようで、エスキースを描いたり、イラストを描いたりしている。

相変わらず食欲はあまりなく、おにぎりと漬物と味噌汁しか食べない。
今までで一番キツイかと聞くと、去年の補欠の時期の方がキツかったと言う。
去年は2月下旬の合格発表から3月末まで、電話が鳴るのをずっと待っていたのだ。
今回は、それよりも期間は短く、一次を受けた人は皆同じ思いで発表を待っている。
そう思えば、去年よりは辛くないそうだ。

結果が出るのは明日の午後。
去年までは上野キャンパス内掲示+2時間後にウェブで発表だったが、今年はコロナの影響でウェブのみになった。

今日、明日で予備校に置いてある荷物の整理をし、明日の発表は予備校の近所で見ると言う。
通っていたらそのまま絵を描くが、そうでなかったら戻ってくるようだ。
二次に進めるのは、4~5人に一人。
審査員の教授の目に留まっていれば通るが、そうでなければそれまで。

待つのは辛いよね。


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