3学期が始まった。今週末はセンターだ。
3学期が始まった。
娘は、冬期講習のあと6日間休み。
昨日久しぶりに美術予備校に出かけた。
授業は9時半から16時半までと2学期と変わらないが、もっと遅くまでいてもよくなったらしい。
冬期講習は18時半までだったので、3学期の方が時間が2時間少なくなる。
受験間近になると帰りがもっと遅くなるようなので、今から体を慣らすためにも授業が終わってもそのまま少し描いてくるようだ。
教室は、17時半から夜間の授業が始まる。
といっても、
学科の予備校と違い実技の予備校は講義の授業はほとんどないため、昼間部も夜間部もやっていることはあまり変わらない。
なので、夜間部が始まっても夜間部の人達が『描く』場所さえ提供できればそのまま描いていられるのだ。
これは、昼間部だけ特別なわけではない。
夜間部の人も早く来れるなら、早く来て描き始めていいというなんともフレキシブルなしくみだ。
今週はデッサン週間らしい。
石膏像をモデルに木炭または鉛筆で描く。
油絵科の受験は1次はデッサンで2次は油画で描くことが多いから、木炭または鉛筆デッサンの練習は必要だ。
現役の時には鉛筆の方が描きやすく、木炭になかなか慣れなかった娘だが
浪人してだいぶ木炭に慣れたようだ。
引っ越しして自分の部屋もできたので、気兼ねなく木炭を使えるらしい。
木炭は粉が飛ぶのだ。
家のリビングなどの共有スペースで描くと、そこここに黒っぽいススのような粉が舞い落ち、掃除が大変になってしまう。
休みの間も木炭で自画像を描いていた。
荷物だらけのごちゃごちゃした部屋になってはいるが、自分だけのスペースで絵を描けるのは嬉しいようだ。
今週末はセンター試験。
今回娘は英語と国語と倫理を受ける。
去年は日本史だったのだが、倫理の方が範囲が狭いからといって受験学科を変更したのだ。
学科の勉強はしているのかな?
かなり不安ではあるが、2度目の受験。
あまり口うるさくせっつくのはやめようと考えている。