ブラウン管テレビと4Kの関係性について

NHKをみていると、時々『この放送は4Kで観られます』みたいな表示が出されることがある。

去年末から始まった4K放送。

うちには全く関係ないんだ。残念ながら。

 

美術系の番組を見ていると、やっぱりもっとはっきり、綺麗に見たいなって時がある。

絵がアップになった時とか、しっかり細部までみたいなって思う時もある。

でも、

壊れていないものを買い替えるのは、なんとなく気が引けてテレビは買い替えていないんだ。

 

驚くなかれ、うちのテレビは今時珍しいブラウン管だ。

地上デジタル放送用のチューナーをつけて、なんとかデジタル放送を受信している。

 

ブラウン管テレビだからといって、プレミアムがつくようなテレビではない。

昔懐かしのテレビデオタイプで、テレビとビデオがセットになっている様式。

ただちょっと古いだけの2002年製のVictorだ。

もうVictorもなくなってしまった。

蓄音機を覗き込む小首をかしげた犬のマークが可愛かったなぁ。

 

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ビクター_ニッパー Wikipediaより

録画はVHSビデオテープを使う。

でも、何年も前にコンビニでの販売が終了してしまった。

もう売っていないんだって思っていたのだけれど、通販なら買えるみたい。

1本100円+消費税で100均ショップで売られていたことを考えると、かなりお高めだけどね。

やっぱり、いまだにブラウン管テレビで見ている人がいるんだなぁ。

ただ、うちのテレビデオは壊れ気味なので、もういまさら新しいビデオテープは買わなくてもいいかも。

最近、時々画面が真っ白になる時あるし。

リモコンも電池入れ替えても効かなくなっちゃったし。

スイッチを入れるたびにチューナーのカードを抜き差ししないと反応しなくなってきたし。

 

とうとう、お別れする時がきたかも。

引っ越す時には処分しようと考えている。

 

 

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